[アメリカ不動産入門] アメリカではじめて家を買う!
[Q]
手付け金とは、家を購入するための頭金のようなものですか? また約束した期間内にローンが組めなかったらどうなるんでしょうか?

[Q]
まず最初の質問に対する答えですが、手付け金は取引の最後に購入価格の一部に充当されます。例えば50万ドルの家を購入した場合なら、1万ドルくらいは手付け金として支払います。決まりはありませんが通常2〜3%で、これは双方の保証のためのお金です。ごくまれにですが、勝手な理由で取り消しがあったりすることもありますから。

次に、2つめの質問ですが、通常、買い手はオファーを出す際にローンを組むことを条件付けます。そうすることによりローンが組めなかった場合は手付け金が買い手に戻されるわけです。ローンが組めなかった場合はその物件をあきらめなければなりませんが、取り引きの取り消しを書面で申し出れば手付け金は100%返金されます。通知を出さずにお互いで決めた期間内が過ぎてしまった場合は買い手に購入義務が生じますから、その後もローンが組めない場合、手付け金は売り手のものになってしまいます。このような問題を防ぐためにも、大切なのは経験豊かなローン・オフィサーを選ぶことです。日本の方の場合、頭金が日本のご両親から送られて来たり、日本の所得や預金などの情報をもとに、与えられた期間内にローンがおりるよう、迅速に手続きをしてくれる人でないと問題が生じます。ですから、お客様の状況とニーズを確実に理解したローン・オフィサーを選ぶことが回避策のひとつだと思います。